終わりよければ

2004年4月18日
古河さんと真田さんの結婚式。
今回は、出席を決めたときから着物にしようと決めていた。
着物は以前、彼女との席上対局で着たことがある萌黄色の色無地。
帯は、親睦会実行委員だった時、役員だった彼女といっしょに
白瀧に行き、反物を3つもお買いあげした彼女につられて?
買ったもの。
いや、かわいくて気に入ったからいいんだけれど。
というわけで、今日着ないでいつ着る?という組み合わせ。

自力で髪を結うことにしたので5時起き。
でも楽しい用事だと苦痛じゃない。
新しく買った髪飾りが優秀で、うまくまとまり満足。

8時前に家を出て、白瀧に行って着付けていただく。
時間的には大変だったが、あまり慣れていないので、
万一小物が揃っていなかったりしたときの安心を取った。
組み合わせが地味かと思ったけど、なかなかいい感じ。
たまにはおめかしもいいねー。

とか浮かれていたら・・・電車でハンドバックをなくした!
池袋についてすぐ気づき、駅員さんに尋ねるも見つからず。
中身は祝儀袋とハンカチのみ。
これはもう、みつからないだろう。くうぅ。

気を取り直し、会場のホテルへ。
わたしと妹は同門ということからか、女流棋士テーブルではなく
関係者?お友だち?という感じのテーブル。
仕切役ではなく、純粋に参加者としてイベントに出ると
何も考えずぽーっと流れに身を任せていればよくて楽しい。
ときどき、女流棋士テーブルってどんな話してるのかしら、
とか聞き耳を立てたり(笑)。
ご親族のテーブルに小さい子がたくさんいたが、
みんな静かにいい子にしていて、えらかった。
まあちゃんだったら絶対無理。各テーブルを探検してまわり、
飽きたら脱出を図るに違いない(苦笑)。

らしさがちりばめられて、でもさっぱりした披露宴だった。
和装がなかったのがちょっと意外だったけど、ピンクのドレスが
すごく似合っていた。
お料理がおいしくて、着物ながらぺろっと完食。

終了後、お茶していたらなんとバッグが見つかったという連絡が!
すっかりあきらめて、留守電聞くまで忘れていたくらいだったのに。
だんなにはあとで、
「おれだったら披露宴の間中思い出してブルーになってるよ、
よくすっぱり忘れられるねぇ」とあきれられた。
まあ、終わりよければすべてよし、ということで。

まあちゃんは、あやしいお兄ちゃんのうちで碁石を投げたり
駒で遊んだり、楽しく?遊んでもらったそうだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

日記内を検索